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平成27年度 医療法人 関越病院 病院指標

年齢階級別退院患者数

年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 56 91 111 198 328 823 1,064 938 306
  • 解説
    60歳以上が全体の79.9%を占めており、症状が比較的重症になりやすい高齢者の入院が多い傾向にあります。また、全体の平均年齢は70.0歳となっています。

診断群分類別患者数等
(診療科別患者数上位3位まで)

内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
040080x099x0xx 肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎(15歳以上) 248 19.38 14.34 7.66% 76.82
050130xx99000x 心不全 108 20.75 18.30 8.33% 82.40
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 103 28.81 21.69 7.76% 84.50
  • 解説
    肺炎や急性気管支炎などの呼吸器感染症が主な疾患となっています。誤嚥性肺炎も103件と多く、治療のみではなく嚥下機能評価による食事の検討、退院後の療養に関する調整の対応も実施しています。

循環器内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
050050xx0200xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1なし、1,2あり 手術・処置等2なし 55 4.25 4.87 0.00% 71.49
050050xx99100x 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置11あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 26 2.85 3.07 0.00% 68.85
050170xx03000x 閉塞性動脈疾患 動脈塞栓除去術 その他のもの(観血的なもの)等 16 5.44 5.99 6.25% 75.63
  • 解説
    狭心症に対する心臓カテーテル検査や治療症例を多く受け入れています。また、急性心筋梗塞など、緊急の場合においてもカテーテルを実施できる体制を整えております。この他、閉塞性動脈疾患(足の動脈が狭くなったり、詰まったりする事で痛みを伴う歩行障害)も多く治療しています。

消化器外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
060210xx99000x ヘルニアの記載のない腸閉塞 37 11.16 9.17 2.70% 69.30
060330xx02xxxx 胆嚢疾患(胆嚢結石など)腹腔鏡下胆嚢摘出術等 31 8.68 6.96 0.00% 62.39
060150xx03xx0x 虫垂炎、虫垂切除術、虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等 23 6.74 5.56 0.00% 38.26
  • 解説
    最も多い疾患は腸閉塞であり、腸の一部が狭くなったり、動きが悪くなったりする事で内容物が詰まり、お腹が張って痛みや吐き気が起こる症例です。主に投薬、補液、ドレナージ(消化液を排出し、嘔吐を防止すること)などの治療しています。この他、消化器の手術、消化管穿孔、化学療法の入院など多岐に渡る治療を行っています。

整形外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節大腿近位骨折、人工骨頭挿入術、肩、股等 74 27.38 28.70 68.9% 81.81
160690xx99xx0x 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 50 22.20 21.52 48.0% 77.80
160620xx01xxxx 肘、膝の外傷(スポーツ障害等を含む。)、腱縫合術等 28 5.39 11.98 0.00% 41.57
  • 解説
    整形外科で最も多い疾患は股関節大腿近位骨の骨折です。高齢の患者さんが骨折された場合、術後のリハビリを目的として専門の施設をご紹介しているため、転院率が高くなっています。次に多いのが胸腰椎圧迫骨折の症例で、コルセットを装着し、骨折部への負荷を軽減しながらリハビリで治療しています。この他、肘、膝の外傷においては、半月板や、前十字靭帯の損傷などに対し手術を行っています。

泌尿器科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
11012xxx040x0x 上部尿路疾患、体外衝撃波腎・尿管結石破砕術(一連につき) 74 3.20 2.89 0.00% 55.92
110070xx02020x 膀胱腫瘍、膀胱悪性腫瘍手術、経尿道的手術 21 6.10 8.02 0.00% 72.62
110310xx99xxxx 腎臓または尿路の感染症 17 16.76 12.60 11.76% 75.94
  • 解説
    最も多い疾患は上部尿路疾患で、主に尿管結石に対する体外衝撃波結石破砕術(体外で発生させた衝撃波を結石めがけて集中させ、結石を砕く術式)にて治療します。この他、膀胱腫瘍などに対する経尿道的手術(内視鏡を使用し、身体への負担を小さくする術式)や、尿路感染症に対する、抗生物質投与などの治療を行っております。

人工透析内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
180040xx01x1xx 手術・処置等の合併症、内シャント又は外シャント設置術等 31 17.23 26.18 25.80% 67.16
110280xx02x10x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全、動脈形成術、吻合術、その他の動脈等 17 36.71 33.71 17.64% 75.88
050130xx99000x 心不全 14 8.07 18.30 0.00% 71.79
  • 解説
    ※透析シャントの閉塞や感染等による合併症が31例となっていますが、そのうち23例(74.1%)が他院で発生し、当院で治療となった症例です。また、慢性腎臓病に対して血液透析が必要となった際に行う内シャント設置術や、慢性腎不全の状態で水分が溜まり、心臓に負担がかかってしまった事から発症した心不全などを多く治療しています。※透析シャント・・・充分な血液量が確保できるように動脈と静脈をつなぎ合わせた血管

初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数

初発 再発 病期分類基準(※) 版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 10 39 1 7
大腸癌 22 27 19 1 7
乳癌 1 7
肺癌 10 1 7
肝癌 1 7
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
  • 解説
    患者数が10未満の症例は「-」となっています。5大がんについて、入院治療を行った患者数を集計したものです。当院は、胃がん、大腸癌の患者さんを多く診療しています。Ⅲ期やⅣ期といった患者さんが多く、手術や化学療法など、患者さんの状態に合わせた治療を提供しています。

成人市中肺炎の重症度別患者数等

患者数 平均在院日数 平均年齢
重症度 0 31 11.16 52.52
重症度 1 77 16.95 78.43
重症度 2 61 22.84 82.82
重症度 3 31 21.42 84.03
重症度 4
重症度 5
不明
  • 解説
    患者数が10未満の症例は「-」となっています。最も多いのは重症度1、次いで重症度2となっており、年齢が上がるごとに重症化する傾向にあります。成人市中肺炎診療ガイドラインでは、軽症の患者さんは外来治療となっていますが、重症化する恐れがある場合は入院となる事もあります。

脳梗塞のICD10別患者数等

ICD10 傷病名 発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
G45$ 一過性脳虚血発作及び関連症候群 3日以内 11 8.55 76.45 0.0%
その他
G46$ 脳血管疾患における脳の血管(性)症候群 3日以内
その他
I63$ 脳梗塞 3日以内 121 24.32 76.21 22.31%
その他 16 22.25 76.56 43.75%
I65$ 脳実質外動脈の閉塞及び狭窄、脳梗塞に至らなかったもの 3日以内
その他
I66$ 脳動脈の閉塞及び狭窄、脳梗塞に至らなかったもの 3日以内
その他
I675 もやもや病<ウイリス動脈輪閉塞症> 3日以内
その他
I679 脳血管疾患、詳細不明 3日以内
その他
  • 解説
    患者数が10未満の症例は「-」となっています。脳梗塞の分類にあたる集計です。脳梗塞の発症日から3日以内の症例が全体の79%を占めています。急性期脳梗塞患者さんの平均年齢は76.21歳となっており、後期高齢者の割合が多くなっています。

診療科別主要手術別患者数等
(診療科別患者数上位3位まで)

内科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 170 0.42 1.11 0.00% 68.60
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 12 1.67 13.67 0.00% 81.67
K7212 内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm以上) 11 0.55 2.45 0.00% 64.82
  • 解説
    大腸腫瘍に対する内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術の症例が最も多く、1泊2日の入院が典型的な症例となっています。次に多いのが内視鏡的胆道ステント留置術(狭窄した胆道にチューブを通して拡張する)です。この手術は、胆石症に対する内視鏡的胆道結石除去術などの前段階として行われることもあり、術後日数が長くなる傾向にあります。

循環器内科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K5492 経皮的冠動脈ステント留置術(不安定狭心症) 33 0.67 3.67 0.00% 68.70
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 31 1.90 3.48 0.00% 71.13
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 24 1.04 3.88 16.66% 72.96
  • 解説
    心筋梗塞や狭心症に対する経皮的冠動脈形成術と、経皮的冠動脈ステント留置術といった心臓カテーテル治療(腕や足の血管から心臓まで管を通して治療する)が多くなっています。四肢の血管拡張術は、足の動脈硬化(血管が狭くなったり詰まったりし、流れる血液量が不足することで歩行の際に痛みを伴う血管病)に対して行う手術です。

消化器外科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 59 2.59 8.00 0.00% 62.32
K6335 鼠径ヘルニア手術 56 1.00 2.41 0.00% 69.89
K7211 内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 42 0.88 1.93 0.00% 66.71
  • 解説
    胆石症などの疾患に対して、胆嚢摘出術を行っています。腹腔鏡視下(※)で行われる事が多く、患者さんの負担が少なくなるよう心掛けています。また、鼡径ヘルニア手術や大腸ポリープに対する内視鏡的手術を多く実施しています。

    (※)腹腔鏡視下・・・腹壁に小さな穴を開け、そこからカメラや手術器具を入れて手術を行う

整形外科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術、肩甲骨、上腕、大腿 57 6.75 17.14 50.87% 77.74
K0811 人工骨頭挿入術、肩、股 31 7.71 19.26 74.19% 80.58
K0483 骨内異物(挿入物を含む)除去術、前腕、下腿 25 1.40 2.48 4.00% 44.76
  • 解説
    骨折観血的手術が57例と最も多く実施しており、そのうち上腕が12症例(21%)、大腿45症例(78.9%)となっています。次いで人工骨頭挿入術(骨頭を取り出し、人工金属に入れ替える)、骨内異物除去術(体内に入れた金属を取り除く)を多く実施しています。手術後の継続リハビリとして、リハビリ病院への転院を勧めているため、他科と比べ転院率が高くなっています。

泌尿器科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K768 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術(一連につき) 74 0.45 1.99 0.00% 55.89
K8036ロ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(その他) 27 1.44 3.48 0.00% 73.48
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 19 1.37 9.05 5.26% 66.16
  • 解説
    尿管結石に対する体外衝撃波結石破砕術(体外で発生させた衝撃波を結石めがけて集中させ、結石を砕く術式)や、膀胱がんに対する経尿道的膀胱悪性腫瘍手術(開腹をせず、手術用に内視鏡を用いてがんを切除する)、また、何らかの要因で尿が出にくくなったのを改善するための経尿道的尿管ステント留置術を多く実施しています。

人工透析内科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K610-3 内シャント設置術 41 5.76 16.66 19.51% 69.29
K607-3 上腕動脈表在化法 11 12.64 18.55 27.27% 71.36
  • 解説
    患者数が10未満の術式は「-」となっています。内シャント設置術が最も多くなっており、腎臓の機能が低下して、血液透析が必要となった際に行う手術です。また、心臓の悪い患者さんには内シャント設置術ではなく上腕動脈表在化を選択する場合があります。

その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一
異なる 15 0.38%
180010 敗血症 同一 30 0.76%
異なる 40 1.02%
180035 その他の真菌感染症 同一
異なる
180040 手術・処置等の合併症 同一 51 1.30%
異なる
  • 解説
    患者数が10未満の症例は「-」となっています。手術・処置等の合併症が51例となっていますが、そのうち45例(88.2%)が透析シャント(※)の閉塞や感染等の合併症です。また、透析シャント合併症の45例中37例(82.2%)が、他院で発生し当院で入院手術となった症例です。

    (※)透析シャント・・・充分な血液量が確保できるように動脈と静脈をつなぎ合わせた血管
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