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病院長挨拶

昨年は院内的にはPromotion(促進)のスローガンを掲げて、退院支援病棟の設置、運営を通して、地域の人々が必要としている医療とケアを切れまなく提供するための地域包括ケアシステム(The integrated community care system:ICCS)構築に参画してまいりました。関越会といたしましては、電子カルテの導入以来、当地域における医療の必要度を測定してまいりました。その結果、当地域でますます増加してゆく後期高齢者の実態を踏まえて、地域包括ケア病棟の合理的運営を通して、地域の皆様の医療ニーズに応えて行きたいと思っています。地域住民の皆様に質の高い急性期医療を提供させて頂くとともに、そのあとに待っている居宅在宅へのスムーズな橋渡しを効率化してゆくことがその目的ですが、当院が持っている急性期病院としての役割を十分に発揮する事を同時に達成してゆく事がその背後の理念として流れています。

地域住民の皆様が必要としている療養(医療や介護や生活)を、必要な時に、必要なだけ提供する、またはできるようなコーディネートができることが、極めて重要な因子であろうと思います。

今年は新しい病棟と仮住まいの多くのセクション(医局、検査科、栄養科、薬剤科、医事課、総務、人事、経営企画などの事務部門)の職員がより強く横の連携を意識して、ことさらに声を掛け合って、新しい仕事の仕方を日常に組み込んでゆく、そんな年にしたいと思っています。関係各位の皆様方のご協力を切にお願いします。

今年の合言葉はそれらの目標に向かってひたすら前に進むという願いも込めて、Evolve(発展、進化)です。

院長 田中 政彦

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