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関越病院

質の高い医療と心のこもった
ケアをお約束します。

認定看護師の紹介

認定看護師とは

特定の看護分野において熟練した看護技術と知識を用いることで、質の高い看護実践を行う看護師です。実践・指導・相談の3つの役割があります。当院では6つの分野の認定看護師が在籍しており、それぞれの専門性を生かし、院内外で活動しています。

専門看護師とは

複雑で解決困難な問題に対し、水準の高い看護ケアを効率よく提供するため、特定の専門看護分野の知識・技術を深めた看護師です。「実践・相談・調整・倫理調整・教育・研究」の6つの役割があります。

  • クリティカルケア認定看護師:池田 身佳
    クリティカルケア(集中ケア)とは、重症な患者様のケアをスタッフと共に行う看護師です。
    平成30年に医師の業務を一部実施する特定行為の研修を終えました。現在、医師の外来中や手術中の時にも患者様の側にいる特定看護師が、早期に患者様の苦痛を取り除くことができるようになりました。特に人工呼吸器を装着する患者様の回復にむけての治療・ケアに関して医師の相談も受けながら介入しています。
    重症な方も元の生活に戻れるように患者様、ご家族のそばに寄り添うケアをを心がけています。
  • 皮膚排泄ケア認定看護師:甲田 美穂
    皮膚・排泄ケア認定看護師とは、褥瘡などの創傷ケア、ストーマ(人工肛門・人工膀胱)のケア、失禁等の排泄ケアなどを専門に行う看護師です。
    入院中だけでなく、退院後も患者様が安心して日常生活が送れるよう、相談や指導を行っています。また、2016年からは足に悩みを抱える患者様を対象としたフットケア外来を実施しています。
  • がん看護専門看護師
    緩和ケア認定看護師:安藤 由美子
    緩和ケアは病気の進行度に関係なく、患者様やご家族が抱える様々なつらさを和らげ、その人らしく過ごせるように支えるケアです。
    がんは、誰でもかかりうる病気です。
    がんになっても出来る限り、その人らしい生活を送れるように、外来・病棟・緩和ケアチーム・訪問看護など、組織横断的に活動し、患者様とご家族をサポートいたします。
            
    <詳しくはこちら>   緩和ケアのご案内
  • 救急看護認定看護師:奈良 史恵
    院内活動では、主に急変時対応や除細動器の取り扱い・不整脈初期対応などの研修を、ACLSチームの看護師とともに定期的に実施しています。
    受講された方が、院内・院外を問わず、有事の際に迅速な対応ができるよう、『現場で活かすことのできる』研修を目指して、研修内容とともにイントラクションにおいても評価・改善に努めております。
  • 感染管理認定看護師:野部 雅子
    患者様やご家族、職員、訪問者など全ての人を感染から守るために、多職種で構成された感染対策チーム(ICT)のスタッフと協力し、組織横断的に活動をしております。
    主に職員への感染対策教育や院内の環境ラウンド、感染対策の立案などを行っております。
  • 糖尿病看護認定看護師:下地 成子
    糖尿病を持つ方が、その人らしくより良い毎日を過ごせるよう支援する事が、糖尿病看護認定看護師の役割と考えています。
    外来診療の中で、インスリン自己注射やインスリンポンプ、血糖自己測定の手技指導や療養相談、退院後の看護面談、フットケアといった看護支援を行っています。
    また院内において、関連職種がそれぞれに専門性を発揮できるチーム医療が実践できるような仕組み作りと、その調整役としても活動しています。
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